第5回アドミンティーチャーズ勉強会(東京)の資料公開について
第5回アドミンティーチャーズ勉強会(東京)~校務処理にデータベースを活用しよう~、が終了しました。参加者の方々の活発な意見交換で有意義な勉強会となりました。
この勉強会の資料を、以下のURLで公開いたします。資料の準備が整い次第アップロードし、順次メーリングリストでご連絡しますので、興味のある方はこの機会にぜひアドミンティーチャーズ・メーリングリストにご加入ください。
<第5回アドミンティーチャーズ勉強会(東京)~校務処理にデータベースを活用しよう~の資料公開アドレス>
第6回アドミンティーチャーズ勉強会(大阪)~校務の情報化と学校の情報システム~
およそこの10年間に教員コンピューターの導入、校内LANの拡充など学校の情報システムは機器の導入などの形は整ってきました。しかし必ずしも校務の情報化が進んだとは言えない状況にあります。本当に校務の役に立つ情報化とは何か、また校務の情報化に欠かせない、システム管理の仕事は誰がどのようにやるべきなのか、どこまでやるのか、はっきりとした形が見えていません。今回は「校務の情報化と学校の情報システム」をテーマに、コンピュータではない情報端末としての新しいデバイス「Galapagos」、InfoPathとAccessによるデータベースの活用事例、多くの学校で利用されている高等学校の成績処理プログラム「IKシステム」、そして学校現場でシステム管理に携わる先生方の声を聞き、意見交換をします。
日時:平成23年(2011年)2月19日(土) 受付 12:30 開会 13:00
場所:マイクロソフト関西支店
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島5丁目6番地16 ラグザタワーノースオフィス
JR 環状線「福島駅」より徒歩 1 分
阪神「福島駅」西出口 (2) より徒歩 1 分
JR 東西線「新福島駅」出口 (1) より徒歩 1 分
地図:http://www.microsoft.com/japan/mscorp/branch/kansai.mspx
1.メディアタブレットの設計思想と電子書籍の技術(仮題)
13:00 – 13:50 (50分)
シャープエンジニアリング株式会社様
- シャープは昨年末に電子書籍や映像、音楽などのメディア専用端末GALAPAGOSを発売した。GALAPAGOSでは、シャープが開発した電子書籍のファイルフォーマット「次世代XMDF」をベースとした電子書籍が扱われ、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」を利用すると、パソコンを使うことなく、ワイヤレスLAN(IEEE802.11b/g)でインターネットを介してストアに接続することで、手軽にサービスが受けられる。「自動定期配信サービス」を利用すると、新聞や雑誌を自動でダウンロードする形式の定期購読が利用可能になる。GALAPAGOSは、「モバイルタイプ」と「ホームタイプ」の2種類が用意され、モバイルタイプは5.5型、ホームタイプは10.8型のタッチディスプレイを搭載する。Webブラウザも搭載されており、Webの閲覧も可能となっている。この新しい情報端末の設計思想と電子書籍の技術について紹介する。
2.50分で作る!InfoPathとAccessで作るクライアントサーバー型教務システム
14:00 – 14:50 (50分)
兵庫県立西宮香風高等学校 松本吉生
- 兵庫県立西宮香風高等学校は多部制・単位制高校であり、教務処理をSQL ServerとInfoPathおよびAccessで作った手製のクライアントサーバー型データベースシステムで運用し、今年で3年になる。複雑な教務処理も、自前のデータベースで運用すると教務規定の変更などに柔軟に対応できるなどメリットは大きい。SQL Serverの構築と管理にはそれなりの技術を要するが、データベースとしてSQL ServerではなくAccessを用い、InfoPath組み合わせると、たいへん簡単にクライアントサーバー型のデータベースシステムを構成することができる。ここでは一般的な全日制普通高校の教務システムをモデルとし、50分でどこまでできるかをデモでお見せする。デモ構築のテキストも配布するので、自宅や学校に戻っても自分で作ることができるように紹介する。
3.IKシステムの歴史と設計思想(仮題)
15:00 – 15:50 (50分)
兵庫県立須磨東高等学校 仲正博
- 学期末の成績処理が手書きであった頃、各教科での計算と個人の計算が合わず、何度も手直しをする場面が多かった。成績処理をコンピューターでという要望から、1993年頃、当時の勤務校であった伊川谷北高等学校で、学校全体で運用できる成績処理システムを作成した。これが「伊川谷北」の頭文字をとって名づけたIKシステムの原型である。IKシステムは校内だけではなく他校の先生方からもたくさんの助言・要望をうけて修正・追加をしながら、本来の成績処理はもちろんのこと、生徒名簿・住所録など生徒マスターに関することや、出欠処理、選択科目処理、調査書の作成・印刷や受験校処理などもできるようになり、現在多くの学校で成績処理に利用されている。このIKシステムの歴史と設計思想について紹介する。
4.学校の情報システムについて(問題提起とディスカッション)
16:00 – 16:50 (50分)
・兵庫県立西宮香風高等学校 松本吉生
・兵庫県立川西北陵高等学校 森本俊一
・兵庫県立武庫荘総合高等学校 舟瀬純子
・(未定)
- 高等学校の情報設備は充実してきたが、授業の活用はどのようになっているのだろうか。また校務の情報化はどこまで進んでいるのだろうか。そして校内LANや各種サーバーの管理は誰がどのようにやっているのだろうか。学校現場で情報化を担う教員が各校の実情を出し、ディスカッションを行いたい。
5.アドミンティーチャーズとは
16:50 – 17:00 (10分)
アドミンティーチャーズ世話人
懇親会
- 勉強会終了後、会場近くで懇親会を行います。費用は4,000円程度です。あらかじめ勉強会申し込み時に懇親会の参加の有無をお知らせください。
申し込み方法:電子メールでの申し込み
申込み先アドレス:registration20110219osaka@adminteachers.net
件名:「アドミンティーチャーズ第6回勉強会(大阪)参加申込み」
内容:参加者の御氏名と所属、懇親会参加の有無をお書きください。
<例> 松本吉生、兵庫県立西宮香風高等学校、懇親会に参加します。
松本吉生、兵庫県立西宮香風高等学校、懇親会は参加しません。
・メールによる受け付け完了後、折り返し登録確認メールをお送りいたします。
・参加者の所属、御氏名は、会場管理者と発表者にもお伝えします。電子メールアドレスはセミナー終了後1週間で破棄します。なおその間にアドミンティーチャーズからアンケートの依頼等の電子メールをお送りする場合があります。
参加費:無料
定員:40名(定員になり次第申し込みを締め切ります)
第5回アドミンティーチャーズ勉強会(東京)~校務処理にデータベースを活用しよう~
※この勉強会は終了しました。
第5回アドミンティーチャーズ勉強会を東京で以下のとおり開催します。学校の情報化がすすみ、コンピュータや様々な情報機器が導入され、校内ネットワークが整備されてきましたが、これら情報設備をどのように活用すればよいのでしょうか。今回はデータベースの活用をテーマに、校務処理にデータベースを活用する事例報告と、学校でデータベースなどを運用するためのシステムのありかたについて交流します。
日時:平成23年(2011年)2月5日 受付12:30、開会13:00
場所:筑波大学東京キャンパス
東京都千代田区神田神保町3-25(住友神保町ビル)
部屋は当日建物の入り口に掲示します。
会場URL:http://www.tsukuba.ac.jp/access/jinbouchyo_access.html
(講義室のある「住友神保町ビル」です。「住友不動産一ツ橋ビル」ではありません)
1.データベースを利用した「赤点撲滅システム」
13:00 – 13:50 (50分)
新潟県立見附高等学校 片桐泰紀
- 赤点撲滅システムは、成績の思わしくない科目のノートの記述内容を得意な生徒に毎日チェックしてもらう仕組みです。苦手科目の克服に、授業以外の時間をどのように活用するかという点をポイントにAccess(MDB)で作成しました。成績表とカレンダー、時間表をリンクさせ、各生徒の時間表ごとに、指導者と指導を受ける者を設定した点数によって割り振ります。データベースを利用すると、このような複雑な作業を短時間で行うことができますが、名簿や成績だけでなく科目や時間表カレンダーを正規化してデータベースに組み入れる必要があります。今回はこのシステムのベースになっている校務処理システムについてもお話します。
2.50分で作る!InfoPathとAccessで作るクライアントサーバー型教務システム
14:00 – 14:50 (50分)
兵庫県立西宮香風高等学校 松本吉生
- 兵庫県立西宮香風高等学校は多部制・単位制高校であり、教務処理をSQL ServerとInfoPathおよびAccessで作った手製のクライアントサーバー型データベースシステムで運用し、今年で3年になる。複雑な教務処理も、自前のデータベースで運用すると教務規定の変更などに柔軟に対応できるなどメリットは大きい。SQL Serverの構築と管理にはそれなりの技術を要するが、データベースとしてSQL ServerではなくAccessを用い、InfoPath組み合わせると、たいへん簡単にクライアントサーバー型のデータベースシステムを構成することができる。ここでは一般的な全日制普通高校の教務システムをモデルとし、50分でどこまでできるかをデモでお見せする。デモ構築のテキストも配布するので、自宅や学校に戻っても自分で作ることができるように紹介する。
3.Accessデータベースによる単位制高校の教務システムの構造と製作手法
15:00 – 15:50 (50分)
新潟県立堀之内高等学校 山下幸治
- 私の学校は、単位制の学校のため生徒の選択科目などが多種多様で、同じ教科・科目が複数存在し、選択する生徒も学年もばらばらです。今まではExcelで成績処理や会議資料などを作成してきましたが、それも煩雑になり年度ごとのつながりが薄い状態でした。そこで、Accessで教務システムを作成し、現在利用しながら、修正を加えている状況です。まだまだ修正する部分も多いですが、その構造や制作手法をご覧いただきたいと思います。
4.高等学校の情報化はどうなっているか、どうあるべきか
16:00 – 16:50 (50分)
片桐泰紀、山下孝治、松本吉生
- 公立高等学校にもコンピュータや情報機器が整備され、ネットワーク環境が整ってきたが、システム全体としてどのように使いやすく構成するかや管理を誰がどのようにやるのかなど課題も多い。ここでは3つの学校の情報化の現状を報告し、あるべき情報化の姿についてディスカッションする。
申し込み方法:電子メールでの申し込み
申込み先アドレス:registration20110205@adminteachers.net
件名:「アドミンティーチャーズ第5回勉強会(東京)参加申込み」
内容:参加者の御氏名と所属をお書きください。
<例> 松本吉生、兵庫県立西宮香風高等学校
・メールによる受け付け完了後、折り返し登録確認メールをお送りいたします。
・参加者の所属、御氏名は、会場管理者と発表者にもお伝えします。電子メールアドレスはセミナー終了後1週間で破棄します。なおその間にアドミンティーチャーズからアンケートの依頼等の電子メールをお送りする場合があります。
参加費:無料
定員:40名(定員になり次第申し込みを締め切ります)
※この勉強会は終了しました。
第4回アドミンティーチャーズ勉強会を新潟で開催します。話題のクラウドとは?導入するには?、InfoPathやAccessを使って実際に簡易な校務処理システムを作ってみる実習や校務処理システムの実践報告など、半日の日程ではありますが充実した内容です。ぜひご参加ください。
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日程 12月4日(土) 12:15~17:10
場所 新潟県立見附高等学校 1F PC教室
新潟県見附市本所1-20-6
学校HP http://www.mitsuke-h.nein.ed.jp/
地図 http://maps.google.co.jp/maps?q=%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E8%A6%8B%E9%99%84%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1&hl=ja&safe=off&client=firefox&rls=org.mozilla:ja:official&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl
アジェンダ
(1)説明:12:15~
ご挨拶 (アドミンティーチャーズ)
(2)ねぇママ、PaaSのPはパパのP? 12:20~13:20 (60分)
マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 安納順一(あんのう じゅんいち)
- 従来のWEBアプリケーションとの違いがわかりずらい"クラウド"ですが、多くのIT業界関係者がクラウドの重要性を唱えています。もちろんマイクロソフトもクラウドにコミットし、製品の多くをクラウドに対応させようとしています。本セッションではクラウドの基礎知識からはじめ、クラウドだからこそできる「こんなこと」や「あんなこと」についてお話しします。
(休憩 10分)
(3)単位制高校の教務システムの内製について 13:30~13:55 (25分)
新潟県立堀之内高等学校 山下 孝治(やました こうじ)
- 単位制の学校のため、生徒の選択科目などが多種多様で、同じ教科・科目が複数存在し、選択する学年もばらばらである。このため、Excelでの成績処理が煩雑で、また個々の先生方の入力もミスが目立っていた。Accessでデータを管理することで基本的なデータを一元化し、できるだけミスを減らすためのシステムを作り出したいと考えたのがこのシステムの発端である。先生方は、各教科・科目のExcelシートを作成して成績を入力し、統括的な処理はAccessで行うことにした。高校では、必ず必要となる成績の一覧表や通知表、さらに成績会議のための資料・住所録・名簿などさまざまな教務で必要な資料を作成できる堀之内高校でのシステムを紹介する。
(4)実習!初心者向けACCESS講座(多年度運用できる名簿作成) 13:55~15:05 (70分)
新潟県立堀之内高等学校 山下 孝治(やました こうじ)
- 通常、学校現場では、Excelで成績処理やいろいろなデータを作成する場合が多く、それなりに重宝している。ただし、データ数が多くなるとマクロなども複雑化しデータ数も限界がある。そこで、データベースのソフトを用いてもう少しデータ管理をしっかりとやっていきたいと考える方もいるのではないだろうか。今回は、データベースソフト・Accessを用いて学校現場で利用できるようなシステムを一から勉強したいと考えている方に、ExcelからAccessへの移行を考えて、Accessの初歩の作成を勉強していこうと思います。私も初心者のため、不慣れな点や間違った方法もありますが、一緒に考えていければと考えています。
(休憩 10分)
(5)ACCESSを使った赤点撲滅システム 15:15~15:40 (25分)
新潟県立見附高等学校 片桐泰紀(かたぎり やすのり) ( MVP for Project )
- 赤点撲滅システムは、成績の思わしくない科目のノートの記述内容を得意な生徒に毎日チェックしてもらう仕組みです。苦手科目の克服に、授業以外の時間をどのように活用するかという点をポイントにAccessで作成しました。成績表とカレンダー、時間表をリンクさせ、各生徒の時間表ごとに、指導者と指導を受ける者を設定した点数によって割り振ります。
(6)実習!InfoPathとSQL Serverで作る教務システムの基礎 15:40~17:00 (80分)
兵庫県立西宮香風高等学校 松本吉生(まつもとよしお)( MVP for InfoPath )
- 一般的にクライアントサーバー型のデータベースを構築するには、データベースの設計とクライアントアプリケーションの作成が必要である。データベースの設計については、Microsoft SQL Serverを使うと、多機能な管理ツールManagement Studioによって簡単に作ることができる。クライアントアプリケーションの作成は、一般的にはVisual Studioなどを使ってWindowsフォームアプリケーションを作成することが多いが、Microsoft Office InfoPathをクライアントアプリケーションとして利用することができ、簡単にリッチなユーザーインターフェースを作ることができる。この実習では、SQL Server Management Studioの使い方を紹介し、InfoPathフォームをデータベースに接続して教務データベースシステムを構築する手法を紹介する。なお実習で実際に作成するデータベースは、Accessデータベースのmdbファイルの利用を予定している。
(7)Q & A、ディスカッション 17:00~17:10 (10分)
申し込み方法:電子メールでの申し込み
申込み先アドレス: ta8320@gmail.com
件名:「アドミンティーチャーズ第4回勉強会(新潟)参加申込み」
内容:参加者の御氏名と所属、懇親会の参加予定をお書きください。懇親会の参加は、当日の受付で再度確認いたします。
<例1> 片桐泰紀、新潟県立見附高等学校、懇親会に参加します。
<例2> 片桐泰紀、新潟県立見附高等学校、懇親会は参加しません。
・メールによる受け付け完了後、折り返し登録確認メールをお送りいたします。
注:参加者の所属、御氏名は、会場管理者と発表者にもお伝えします。電子メールアドレスはセミナー終了後1週間で破棄します。なおその間にアドミンティーチャーズからアンケートの依頼等の電子メールをお送りする場合があります。ご了承ください。
参加費:無料
定員:40名(定員になり次第申し込みを締め切ります)
第三回アドミンティーチャーズ勉強会が東京で行われました。Windows7の新たな可能性を検証したり、Excelを用いた教材の実践例、プロジェクト管理による学校運営の活用などさまざまな面で面白く参考になるものでした。今回は、その感想などを報告したいと思います。
日時は、9月12日(土)に行われ、教員はもちろん、その他の職種の方や、遠くの県からも参加があり、それぞれに熱心な姿が見受けられました。
まずは、文教営業本部・本部長の小野様のご挨拶から始まりました。
(1)『新たな可能性へのスタート~Windows7』と題しまして、長沢さんからWindows7の新機能や互換性の話がありました。主に次の3点について話がありました。(1)Windows7の説明。(2)アプリケーションの互換性、(3)仮想化の可能性などについてです。XPモードでの操作やバーチャルハードディスク(VHD)などは、新たな可能性のある使い方としてとても興味がある内容でした。今後、教育の分野において新たなOSの導入によって、自由度の高い実践や操作と、管理の面で役に立つのではと思いました。
(2)『学校でいますぐ使うWindow7』では、さまざまなPCにWindows7をインストールし活用できるかという実践発表でした。デスクトップ型やノート型などにインストールを試みて、動作するのかという検証でしたが、意外と、古いPCでもデスクトップ型だとなんとか動きそうだと確認できました。また、ノート型は2003年以前の物だと不具合が生じる場合があるようです。XP以前のWindowsと、Vista以降のWindowsではセキュリティーの面をはじめ、さまざまなところで仕様が変わっているので、CPUなど、なるべく処理速度が速くメモリも大きいものがいいのでしょうが、現場では常に新しいPCが用意できるわけではないので、様々な検証をしていただき、興味深かったです。
(3)『InfoPathとSQL Serverを使った多部制単位制高校の教務システムの内製について』は、引き続き、兵庫県立西宮香風高等学校の松本先生から、お話をいただきました。
InfoPathは基本的にノンコードでフォーム開発しているそうで、引継ぎや業務分担としてメリットが有りそうに感じました。Active Directoryでユーザー、グループポリシーを管理し、InfoPathからの問い合わせをSQLサーバー側でストアドプロシージャ等が処理、という一連の処理が様々な校務処理の基本となっているようでした。
以上のような開発をするにあたり、大切な要素である業務分析とデータフローは論理的思考力が必要だということです。また、基幹テーブルは慎重にすることがポイントで、これによっていろいろな制約がかかり、後々変更がしにくいという話でした。この後、実際に、InfoPathを操作しながら、SQLサーバーから情報を取り出すということを実践発表されました。InfoPathでは、本当に簡単なGUI操作でフォームを作り、データを取り出せるのだということが実感できました。データを要求している人と一緒に短時間でフォームやデータ接続の開発が出来るのは、より使い勝手の良いシステムを作るための強みだと思いました。開発する側としては、学校のワークフローをよく理解し、その要求の根幹を論理的思考を基に分析できるかが大切だと思いました。
(4)『Excelを用いた漢字学習教材』では、同じ西宮香風高校の清澤さんからお話をいただきました。現場の教員として、切実な問題から生まれてきた物だと感じました。LHRで行うもので、5分から10分くらいで実施できるものでした。市販の漢字の学習では、書くほうと読むほうの両方が分かれていることが多いです。書くことが苦手な生徒が多いため、なんとかその部分を強化したいと思ったそうです。読み取りと書き取りを常時入れ替えたり、解答も一枚につけたりとすることでより使いやすいものになっています。実際にExcelを操作しながら、問題作成をしていただきました。関数を利用し、ランダムに表示したり読みと書きの入れ替えなどわかりやすく、少しExcelが利用できる人であれば、十分使いこなせるのではないかと思いました。
(5)『学校で生かすプロジェクト管理』は、新潟県立見附高等学校から片桐先生に説明をいただきました。生徒会活動などでMicrosoft Projectを活用して生徒会の行事を計画し管理していく方法が話されました。学校現場では、プロジェクト管理を利用することがあまり見受けられないですが、うまく利用すれば校務分掌の引き継ぎや改善などに効果を発揮するのではと感じました。今回の場合は、生徒が自らこのソフトを利用するため、大変なことは、タスクを作ることです。ここに論理的思考が必要となるため、その意識が必要だということです。しかし、しっかりと作っておけば、これをやることで、時間の短縮になるし、共有化が簡単になるだろうということでした。課題は、タスクを組む生徒に対する職員の適切な援助です。そのためには、仕事内容を分析・分解してイメージを作り上げておくことが必要です。企業で利用するのとは、また違うので、学校現場でどのように利用するのかが、大切だと思いました。また、生徒だけでなく教師の業務に生かすには全体の共通認識が必要だと思いますが、利用者の数が増えれば、業務の効率化が図れるのではと感じました。
すべての発表が終わった後、様々な質問がされ無事に、勉強会が終了しました。コンピュータが学校現場でも必須となっている今、それらをどのように活用していき、より業務の効率化を図ることができるかというのを、この勉強会を通じて学ぶことができました。
(新潟県立堀之内高等学校 山下幸治)
※この勉強会は終了しました。
第三回アドミンティーチャーズ勉強会を東京で開催します。
学校現場へのwindows7の導入時に役立つ知識、ICTを活用した教育や校務に関わる実践の報告(Microsoft Office 教職員活用コンテスト入賞作品 http://www.microsoft.com/japan/education/ict/mtl/common/mobt.mspx)など、半日の日程ではありますが充実した内容です。ぜひご参加ください。
日程 9月12日(土) 13:00~17:00
場所 マイクロソフト株式会社 新宿本社 5F セミナールームA・B
http://www.microsoft.com/japan/mscorp/branch/ost.mspx
(1)はじめに - 13:00~
ご挨拶 (マイクロソフト、アドミンティーチャーズ)
(2)新たな可能性へのスタート~Windows 7紹介 – 13:10~14:10 (60分)
マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 長沢智治(ながさわともはる)
Windows 7 では魅力的な機能の改善、新機能が多く盛り込まれています。このセッションでは、Windows 7 がもたらす新たな可能性を Windows 7 の新機能と互換性の基本の紹介によってご説明いたします。XPモードや VHD ブートなどもご紹介します。
(3)学校でいますぐ使うWindows7 – 14:10~14:30 (20分)
兵庫県立西宮香風高等学校 松本吉生(まつもとよしお)( MVP for InfoPath )
既存の校内コンピュータシステムにWindows7RCを導入し、試験的に運用しました。このセッションでは、製造年式やメーカーの異なる6機種のデスクトップコンピュータ、8機種のノートパソコン、いわゆるネットブックなどにインストールし、ドライバなどの適応状況の結果、Office2003をインストールし利用した場合の体感的な使用感、Windows2000serverのActiveDirectoryに登録し、WSUS 3.0で自動更新を行った結果などを報告します。
(休憩 15 分)
(4)InfoPathとSQL Serverを使った多部制単位制高校の教務システムの内製について – 14:45~15:30 (45分)
兵庫県立西宮香風高等学校 松本吉生(まつもとよしお)( MVP for InfoPath )
兵庫県立西宮香風高等学校は2001年に兵庫県で最初に設立された多部制・単位制高校です。生徒は1部(午前)、2部(午後)、3部(夜間)と3つに分かれて所属し、学年はなく、自由に授業を選択して受講しています。本校は単位制高校の原則を忠実に実現した学校であり、設立当初からデータベースで生徒の出欠や成績を管理していましたが、システムを更新するにあたって、独自開発をすることを2006年に決意し、2007年度に開発、2008年度から稼動しています。本校のシステムはいわゆる「OBA開発」にあたり、このセッションではその概要を報告します。
(休憩 15 分)
(5)Excel を用いた漢字学習教材 : 15:45~16:15 (30分)
兵庫県立西宮香風高等学校 清澤芳寛(きよさわよしひろ)
Excel を用いた漢字の学習教材です。5~10 分程度で取り組めるように作っています。問題と解答を紙一枚にまとめており、各自で学習、解答あわせができます。マクロを使用しており、ボタンを押すたびに毎回異なる問題を作成することができます。反復練習教材として最適です。漢字の読み書き問題、類義語・対義語問題、四字熟語問題を収録しており、漢字検定1級から4級に対応しています。また、データベースのワークシートに問題を追記すれば、問題の自作が可能です。
(6)学校で生かすプロジェクト管理 : 16:15~16:45 (30分)
新潟県立見附高等学校 片桐泰紀(かたぎりやすのり)(MVP for Project)
新潟県立見附高等学校は昭和38年に創立した、市内唯一の公立高校(全日制課程普通科、全校生徒は511名)です。生徒会活動において、生徒から主体的に取り組む姿勢をより一層引き出し、行事を成功に導くことを目的にプロジェクト管理ソフト(Microsoft Project)を活用した結果を報告します。
(7)Q & A、ディスカッション : 16:45~17:00 (15分)
申し込み方法:電子メールでの申し込み
申込み先アドレス:registration20090912@adminteachers.net
件名:「アドミンティーチャーズ第三回勉強会(東京)参加申込み」
内容:参加者の御氏名と所属、懇親会の参加予定をお書きください。懇親会の参加は、当日の受付で再度確認いたします。
<例1> 松本吉生、兵庫県立西宮香風高等学校、懇親会に参加します。
<例2> 松本吉生、兵庫県立西宮香風高等学校、懇親会は参加しません。
・メールによる受け付け完了後、折り返し登録確認メールをお送りいたします。
・参加者の所属、御氏名は、会場管理者と発表者にもお伝えします。電子メールアドレスはセミナー終了後1週間で破棄します。なおその間にアドミンティーチャーズからアンケートの依頼等の電子メールをお送りする場合があります。ご了承ください。
参加費:無料
定員:60名(定員になり次第申し込みを締め切ります)
アドミンティーチャーズ、メーリングリストのご案内
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freeml というメーリングリストサービスに会員登録(無料)し、アドミンティーチャーズのコミュニティに参加してください。勉強会の案内などの情報をお送りします。
手順は以下の通りです。
(1)まず、freeml のウェブサイトで会員登録(無料)をします。
http://www.freeml.com/
(2)会員IDを作成することができたら、ログオンをします。
続いて、アドミンティーチャーズのコミュニティにアクセスします。
http://www.freeml.com/adminteachers
(3)MLコミュに参加する
平成21年7月1日現在で、74名がコミュニティに参加しています。
「このMLコミュに参加する!」というボタンを押して、参加の確認画面に進みます。
(4)参加の同意にチェックの上、MLコミュに参加する。
参加の確認画面で、「参加に同意する」にチェックを入れて、「MLコミュに参加する!」ボタンをクリックし、登録が完了します。
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アドミンティーチャーズとして、お互いに情報の共有・交換をもっと進めていければと思います。ぜひ、メーリングリストにご登録下さい。
このメーリングリストの個人情報の取り扱いはFreeMLに基づきますので、参加の際にはFreeMLのポリシーもあわせてご確認ください。
553-0003 大阪府 大阪市 福島区福島 5-6-16 ラグザタワー ノースオフィス
ご挨拶 (マイクロソフト、アドミンティーチャーズ、Admintech.jp )
マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 田辺 茂也
Windows 7 をさらに活用するためのツールが、ダウンロードセンターから入手できます。特にIT管理者向けのカスタマイズツールや、互換設定の管理ツール、アセスメントのツールなど、企業内での Window 7 展開に欠かせない便利なツールがいくつもあります。本セッションでは、それらの実用的なツールを一挙紹介します。
兵庫県立西宮香風高等学校 松本吉生(まつもとよしお)( MVP for InfoPath )
このセッションでは、既存の校内コンピュータシステムにWindows7RCを導入し、試験的に運用した結果を報告します。
このセッションでは、社内システム管理者の目から見てWindows7へ移行する際に留意することなどに触れます。
第一回勉強会(大阪)レポート
旧業務支援システムから自校開発の教務システムへの転換について、その内製が語られた。学校における業務分析とデータフローを的確に把握するために、論理的思考力が必要とされた。オンデマンド開発が可能になったため、細かなニーズに合わせた柔軟性のある教務システムが構築されている。
(3)教務システムと連携した生徒情報端末の開発について
磁気カードリーダーを用い、生徒が自分自身で情報を閲覧するソフトウェアの開発について語られた。Back SpaceやEscボタンの文言を「戻る」と表示する方が生徒にとってわかりやすいなど、具体的な報告がされた。
(4)校務システムの内製に活用するキオスク端末の仕様と展開事例について
様々な種類のタッチパネル式の生徒情報端末の紹介がされた。学校現場でのニーズ(画面の耐久性、1日の使用頻度、コストなど)に合わせた方式として、超音波方式のタッチパネルが採用された。
(5)Webサービスを使ったInfoPathとSQL Serverの教務システム開発コスト低減手法について
InfoPathで収集されたデータをSQL Serverに移す際のWebサービスについて、デモを交えながら講演がされた。細かな変更や柔軟性を持たせたいくつかのWebサービスが紹介された。
(6)SharePoint Server 2007による情報共有と統合システムの構築~Excel 2007とのデータ連携~
データ分析アプリケーションとしてのExcelの有用性について講演がされた。SQL Serverからデータを限定的に取得するフィルタ手法やWebクエリを用いたデータ収集分析方法などが紹介された。


